「イタリアの名曲を歌う会」がイタリア文化セミナーとして発足して約3年、日頃の成果をご披露すべく第1回の発表会が12月7日開催されました。
授業は月に2回のペース。しかも曲目を決め、発表会用の本格的な練習を始めたのが今年の8月に入ってからという限られた時間で、全員が自身で選んだ一曲を丁寧かつ立派に歌いあげました。
練習よりも当日のリハーサル、リハーサルより本番と、どんどん声量や表現が豊かになっていく姿に、「歌詞を忘れたらどうしよう」「途中で歌が止まったらどうしよう」と我が子を見守る親の心境だった講師の本村先生もホッと安堵の表情でした。
今回は初めての発表会と言う事で、観客席には日伊協会会長をはじめとした協会関係者と内輪のごく少数の見学者のみという会でしたが、来年以降はもっと多くの方に成果をお見せできるのではないかと思います。
ご指導いただきました本村先生、優しくピアノ伴奏をしてくださったルーフォ先生、そして素敵な歌声をご披露くださった生徒の皆様、お疲れさまでした。
そして、感動をありがとうございました。
日伊協会K