『日伊文化研究』第46号 |
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特集「記憶の場 その3」 - 記憶の場 ヴェントテーネとサント・ステファノ (戸田三三冬)
- ソット・イル・モンテ―教皇ヨハネ二三世の故郷 (村上信一郎)
- カフェ≪ジュッベ・ロッセ≫とフィレンツェの雑誌文化―『カンポ・ディ・マルテ』を中心に (小林勝)
- 中世ジェノヴァの歴史叙述にみる「記憶」をめぐる考察 (亀長洋子)
- 「記憶の場」ラテルツァ出版社―上級文化の集合的記憶と読者共同体 (倉科岳志)
- 「記憶の場」としての「南部問題」―<北>/<南>の二項対立的認識をめぐって (小田原琳)
- イタリアにおける反ファシズムのネーションであることの困難―「宮廷クーデター」の記憶を手がかりとして (奏泉寺友紀)
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自由論文 - 近代イタリアにおける女性農業労働者の生活世界 (山手昌樹)
- 追憶の詩学―レオパルディにおける記憶と詩的創造について (古田耕史)
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新刊紹介 - 『ゴルドーニ喜劇集』 (鈴木国男)
- 『バチカン』 (楠田正義)
- 『ルネサンスの華』 (北田葉子)
- 『イタリア語の起源』 (森田学)
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イタリア関係図書刊行目録 ・恵贈図書目録 ・編集後記 |