特集「二十世紀のイタリア人列伝 その2」 - ジョルジョ・モランディ (井関正昭)
- ピエロ・スラッファ (藤井盛夫)
- ダンヌンツィオを求めて (田之倉稔)
- オリベッティ者の創立者 カミッリィオ・オリベッティ (岡本義行)
- [エッセイ] イタリア・オペラがやって来た―ジュリエッタ・シミオナートが見た日本 (武谷なおみ)
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自由論文 - 「塩の道」―十六世紀のアドリア海とポー平野を中心として (瀧野健一)
- N・マキアヴェッリと『メディチ党に告ぐ』をめぐって―一五一二年の政変と『君主論』第九章 (石黒盛久)
- 十八世紀の国際人・アルガロッティ (近藤裕子)
- ジョルジョ・ペルラスカ―ハンガリーにおけるナチのユダヤ人虐殺に立ち向かったイタリア人ファシスト (鈴來一成)
- イタリア文学史を通じた自由主義信仰―デ・サンクティスからクローチェへ (倉科岳志)
- アルトゥーロ・マルティーニ論―「不壊の影」を中心にして (森佳三)
- 「形而上的」ユリシーズ―エブドメロスの<家―舟> (阿部真弓)
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新刊紹介 - 『近世フィレンツェの政治と文化』 (齊藤寛海)
- 『光はトリノより』 (堀田誠三)
- 『修復の鑑』 (甲斐教行)
- 『未来派』 (酒井忠康)
- 『モランディとその時代』 (徐京植)
- 『ダヌンツィオの楽園』 (藤澤房俊)
- 『トマトとイタリア人』 (田之倉稔)
- 『田園の南イタリアへ!』 (竹内啓一)
- 『現代イタリアの極右勢力』 (山本仁)
- 『イタリアの労働と法』 (山口浩一郎)
- 『The View from Vesuvius』 (竹内啓一)
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イタリア関係図書刊行目録 ・恵贈図書目録 ・編集後記 |