特集「イタリアにおけるメチェナティズモ」 - イタリアのメチェナティズモ (岩倉具忠)
- ルネサンス・フィレンツェ社会におけるパトロネージの諸相―政治と文化の間の個人 (根占献一)
- 一六世紀フィレンツェにおけるパトロン・画家・構図助言者―パラッツォ・ヴェッキオの「レオ一〇世の区画」の場合 (松本典昭)
- モンテ・デイ・パスキ・ディ・シエナ―その芸術奨励事業とコレクションの歴史と現在 (上村清雄)
- モダニズムとファシズム―イタリア合理主義建築運動とリットリオ宮の軌跡 (鵜沢隆)
- イタリア企業のメセナ活動 (岡本義行)
- イタリアにおける演劇への公的助成について (高田和文)
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- 南イタリアの親族関係と組織犯罪 (竹山博英)
- イタリアにおける労働組合の代表性とその危機 (大内伸哉)
- マルコ・ロドリとサンドロ・ヴェロネージ―翻訳者の目で見たイタリア現代文学の流れ (岡本太郎)
- レオナルドの手稿から見た絵画作品―二点の「岩窟の聖母」の制作時期についての一試論 (斎藤泰弘)
- イタリア映画・百年の遺産―四つの局面と日本における受容 (矢島翠)
- 一つの音を聴く―G・シェルシの音楽 (伊藤制子)
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新刊紹介 - 『イタリア・イデオロギー』ボッビオ著 (村上信一郎)
- 『ルネサンス・イタリアの<国家>・国家論』シャボー著 (永井三明)
- 『イタリア・ファシズム経済』トニオロ著 (堺憲一)
- 『光彩の絵画』若桑みどり著 (森雅彦)
- 『和伊中辞典』西川一郎著 (秋山余思)
- 『Il Giappone』Isgro著 (松浦保)
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イタリア関係図書刊行目録 ・恵贈図書目録 ・編集後記 |