特集「マンゾーニ以降のイタリア文学」 - 国家統一期におけるイタリア語の問題―マンゾーニとアスコリの論争をめぐって (秋山余思)
- フランチェスコ・デ・サンクティスの批評および歴史叙述の基本原理 (荒谷次郎)
- マンゾーニ以降のイタリア児童文学 (安藤美紀夫)
- マンゾーニ以後のイタリア演劇―エレオノーラ・ドゥーゼの演じたもの (鈴木国男)
- 『リオラ』の言葉と位置 (安保大有)
- 『船の神の祭』試論 (田之倉稔)
- 〝レジステンツァ〟の文学・私論 (古賀弘人)
- パルチザンの青春―フェノッリオの『個人的な問題』をめぐって (川名公平)
- 女性が女性を描く歴史小説―A・バンティの『アルテミシア』 (伊田久美子)
- 見えない女達を求めて―現代シチリア文学におけるマンミズモと母権制 (武谷なおみ)
- アルベルト・モラヴィアの詩論 (角井俊樹)
- お雇い外国人エドアルド・キョッソーネについて (ルイジ・ニコ・ヴォッザ)
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